喫茶ポストアポカリプス

よくわからん根っこを煮だした茶とよくわからんペースト状の食い物をアルミの食器で供する。

Кафе постапокалиптический

どうしても、この曲を思い出すんだ今日という日は。

あれからもう、12年。

当時、毎週観てたドラマの最終回のオンエア中にあの事件は起こった。
ドラマ観てたら急に2本の大きなビルが映って、煙がふいてて、紙切れがひらひら空を舞って。
アホみたいに晴れた青空が広がってたことがミョーに頭にこびりついている。

あれからまだ、12年。
あの、グラウンド・ゼロという土地は、(そこに縁ある人達は)一体どんな感じに時を刻んでいくのだろう。

ヒロシマナガサキから68年、
ベトナムから38年、
アフガンから…
イラクから…
スマトラから…
ニューオーリンズから…
フクシマから…

あれから何年経ったのか、その年月はその土地の人にとって、「もう」なのか「まだ」なのか、もやーんと考える夜。