くだものゼリーの話
最近、職場に変化があったり、コロナウイルスの影響だったりで周りがどうもギスギスしてしまって、なかなか自炊も億劫だったりして、せめてなにか(心の、含む)栄養になるものを、と思ってくだものゼリーを手に取ることが多い。
思えば、実家ぐらしの頃は勝手にくだものにありつけた。 やれ隣の家からりんごをもらった、やれ親戚がぶどうを送ってきた、と割と周りに自然にあるものだった。
一人暮らししてみて気づくのは、割とくだもの食べるのめんどくさいってことなのだ。 皮むかなきゃならない、切り分けなきゃならない、食べて余れば保存しなきゃならない、と叔父やら叔母やらに色々手間を取ってもらっていたのだなぁと。
楽しいことするにも、弾みというかエンジンスターターというものは必要で、それはご飯作るのとかにも必要だったりして、それを補うようにして、みかんゼリーやらを口に運ぶのだ。
今夜は新しく出た夏みかんのゼリー。程よい酸味、苦味、良い心地だ。
彼の名はディエゴ
リクガメを飼い始めた。
名前はディエゴだ。
サンディエゴの動物園からエクアドルにやってきて、その驚異的繁殖力で同胞を絶滅から救ったエスパニョラゾウガメから取った。
ゾウガメ「ディエゴ」、繁殖役退任へ 子孫800匹、絶滅から救う―エクアドル
もっとも、ディエゴは本物のリクガメではない。
ガチャガチャで買ったフィギュアだ。1個500円という値段には多少面食らったが(少し前は高くて300円くらいだったかしら)
手にとってみたら、その値段も納得の出来。
普通ガチャガチャってカプセルに中身が入ってるけれど、このシリーズはその代わりにも甲羅に引っ込んだ状態で亀そのものが丸々出てくる。別のシリーズでダンゴムシもあるようだけど、これはいいアイデアだなぁ。
甲羅の細かい模様、顔の表情、見事に再現されていてそばに置くだけで癒やしです。